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論理的な思考の必要性『ロジカル・シンキング』のまとめ

『ロジカル・シンキング -論理的な思考と構成のスキル-』についてのまとめです。

仕事をしている上で、論理的に説明が行えているかなぁ。。。´Д`)と、管理人は常に疑問に、そして不安に思っていました。

論理的に人に伝える事ができている人と、自分を比較してどうしたらあの人のような思考になれるんだろうと。

思考を整理する技術

漠然とそんなことを思っていましたが、この本には思考を整理する「MECE(ミッシー)」、「So What?/Why So?」という技術を具体的に練習できる方法が紹介されています。

  • MECE:話の重複・漏れ・ずれをなくす技術
  • So What?/Why So?:話の飛びをなくす技術

大まかにいうと、こんな感じ。。。この説明が既に論理的じゃないっ ヾ(^o^;) ォィォィw

この手法は、著者である照屋華子氏・岡田恵子氏が働かれていた経営コンサルティング会社『マッキンゼー・アンド・カンパニー』で使われています。

MECE:話の重複・漏れ・ずれをなくす技術

例えば、ある部門に入ってくる全ての情報を漏れも重なりもない部分集合に分けるとどんな分け方になるでしょう?

という、例題が紹介されていました。

MECE的な情報整理のステップは、下記のようになるそうです。

  1. 定期的に入ってくる情報か、不定期の情報か
  2. 一般に公開されている情報か、非公開の情報か
  3. 定期情報を月刊・隔週刊・週刊などの頻度で整理する
  4. 不定期の情報は、情報の形態で整理する(例:CD-ROM、ネット、ビデオ、紙媒体

情報の全体像が、どのような「部分」から構成されているのか。

ある課題や概念を全体集合として、それを大きな漏れや重なり、ずれがない部分集合に分けて考えるのがMECEです。

本にはその他、MECE的に考えられるような問題がたくさん掲載されていて練習ができます。

So What?/Why So?:話の飛びをなくす技術

So What?は、情報から「結局どういうことなのぉ?」を抽出する方法。

Why So?は、「なんでぇ、そんなこと言えるのん?」を確認する方法。

これも、例題が出題されていて練習ができます。

例えば、「A社のパスタソース売上推移とその背景」を基に観察と洞察を行って検証するプロセスが紹介されています。

図解で論理の基本構造やパターンが説明されていたりして参考になりました。

管理人は、読むだけで実際には練習問題を考えていませんが(・・・ヘタレ(*>.u))、まじめにこの本の問題に取り組むだけでかなり実力アップが見込めるのではないかと思いました。

どうすれば、相手に分かりやすく説明ができるかを徹底的にかつ論理的に説明した良い本だと思います (゚ー^d)